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kindleUnlimitedがkindle+に

Kindle Unlimitedの名前が、Kindle+に変わりました。Kindle本を出版している私のところにも、KDPからお知らせのメールが来ました。今日は、何が変わったのかを

Kindle Unlimitedの名前が、Kindle+に変わりました。

Kindle本を出版している私のところにも、KDPからお知らせのメールが来ました。

今日は、何が変わったのかを、読む人と書く人の両方から書いておきます。

日本人にとっては「今後」の話

日本のKindle+は、月額980円のままです。

読める本も、これまでと同じです。

大きく変わったのは、アメリカです。

アメリカでは、Kindle+の会員が、追加の料金なしでオーディオブックも聴けるようになりました。

音声版がある本なら、同じ本を、文字で読むことも、音声で聴くこともできます。

日本でも、今後聴けるようになる予定です。

ただ、いつからかは、まだ発表されていません。

始まれば、目が疲れて長く読めない方も、音声版のある本を最後まで聴けるようになります。

本が聴けるようになる!しかし・・・

KDPによると、今後Audibleのように本を聴けるようになるということですが、違いが2つあります。

1つは、読むのがプロの声優ではなく、Amazonの合成音声だということです。

もう1つは、著者が音声版を作った本しか聴けないことです。

Kindle+で読める本のうち、聴けるのは一部の本になります。

実は、Kindleアプリの読み上げ機能は、今でも使えます。

私も聴いてみました。

でも、読み方がへたなうえに、句読点で切れずにだらだらと続けて読みます。

とても、まともに聴いていられませんでした。

今回の音声版は、それとは違うものです。

読者がその場で機械に読ませるのではなく、著者が前もって作っておく音声なんですね。

音声版を公開する前に、合成音声が読み間違えた言葉や間の取り方を、著者が直せます。

ですから読者は、今の読み上げのように句読点で切れない音声ではなく、著者が直した音声で本を聴けるわけです。

書く人は、KDPの本棚から音声版を作れる

Kindle本を出版している方には、ここからが大事な話です。

アメリカでは、電子書籍を発売したあとに、KDPの本棚から音声版を作れるようになっています。

だから、著者は自分で録音しなくてすみ、費用もかかりません。

KDPセレクトに登録している本なら、Kindle+で聴けるようにするための特別な手続きは要りません。

著者がつくった音声版を、Kindle+の会員が追加の料金なしで聴けるようになります。

聴かれた分も、読まれた分と同じく、ページ数に応じて著者に支払われます。

つまり、音声版を作っておけば、聴かれた分まで著者の収入になるわけです。

これは、ご自分の本が読まれる大きなチャンスですよね!!

目で読むだけでは、時間などの余裕がないとすぐに閉じられていたかもしれない本が、耳なら、何をしていても聴けるので、これまで以上に耳読で読んでもらえるようになるということです。

すばらしい・・・

速く日本でも対応してほしいものですね。

私は、自分の声のAIで読ませられないかと考えました。

でも今のところ、選べるのはAmazonが用意した声だけです。

逆に言えば、自分で読む時間を作らなくていいということですね。

日本で始まったら、すでに出版した本も、本棚から音声版にできます。

著者が直せるとはいえ、気になるのは、日本語の合成音声が漢字の読みや文の区切りをどこまで正しく読めるかです。

そこは、始まってみないとわかりません。

まとめます。

日本で変わったのは、今のところ名前だけです。

本が聴けるようになるのは、日本ではこれからの話です。

始まれば、読む人は、音声版のある本を、追加の料金なしで聴けるようになります。

書く人は、自分で録音しなくても、すでに出版した本の音声版を作れるようになります。

それではまた!