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最初の50部は980円にしました

自分で作ったものに、自分で値段をつけたことはありますか。有料note、Brain、Udemy、電子書籍。出すところまでは進むのに、値段の欄で手が止まる。高くするとがめついと思われそ

自分で作ったものに、自分で値段をつけたことはありますか。

有料note、Brain、Udemy、電子書籍。

出すところまでは進むのに、値段の欄で手が止まる。

高くするとがめついと思われそうで、安くすると自分でも納得できない。

これ、初めて形のないものを売る人には、だいたい起きることだと思います。

僕もそうでした。

今日はその話をします。

一番最初は200円でした

僕が一番最初に、自分の作ったものへ値段をつけて売ったのは電子書籍です。

200円くらいだったと思います。

いま思い返すと、あれは中身を見て決めた値段ではなかったですね。

これくらいなら誰にも文句を言われないだろう、という額でした。

つまり僕は、自分の中身のほうを値踏みしていたわけです。

これで500円もらっていいのか、1,000円もらっていいのか、と。

そうやって考えている限り、値段は下がり続けます。

自分を高く見積もれる日なんて、そうそう来ませんから。

9,800円でもよかった、から始めました

やり方を変えたのは、ひとり漫画スタジオという教材を作ったときです。

自分の中身を見るのをやめて、買った人の側に何が起きるかを書き出してみました。

この教材を使うと、漫画を自分で描けない人でも、自分のPCの中に漫画スタジオをつくれます。

そこでたくさん漫画を描いて、出版まで持っていける。

書き出してみたら、これは人生を変えるほどの教材だな、と思ったんです。

自分で言っていて恥ずかしいのですが、書き出した中身がそうだったので仕方ありません。

9,800円でもよかったと思っています。

それでも正価は2,980円にしました。

多くの人にできるだけ手にとってほしかったからです。

大事なのは順番です。

9,800円でもよかったという判断が先にあって、そこから下げた。

自分の中身を値踏みして2,980円になったのとは、逆向きです。

この順番が逆だったら、僕はいまだに200円のままだったと思います。

無料にしたら3本しかもらわれませんでした

迷ったら安くしておこう、と考えるのは自然なことです。

でも、これは僕の失敗談があります。

Udemyである講座を無料で提供したことがあるんです。

メルマガ登録のリードマグネットにしようとしました。

結果は、3本です。

3本しかもらってもらえませんでした。

無料でもいらないと思われたんでしょうね。

がっくり。

一方で、Udemyがつけるディスカウント価格ではあるんですが、1,500円を出して買ってくれたコースは受講率が高いんです。

レビューなどの反応もいい。

本気で取り組んでくれたんだろうと思っています。

中身は同じ僕が作ったものですから、差が出たのは受け取る側の構えのほうですね。

安くすることは、多くの人へ届けるための工夫です。

価値を伝える手段にはならないようです。

50部で980円、100部で1,280円

とはいえ、最初から正しい値段が分かるなら誰も苦労しません。

なので僕は、最初に決めきらないことにしました。

ひとり漫画スタジオの記録を出します。

初動の実績がほしかったので、50部まで980円にしました。

これが6時間で完売。

さすがに驚きました。

そこで、100部まで1,280円にしました。

これは1週間で完売。

それなりの価値を感じてもらえていると判断できたので、200部まで1,480円。

そして200部を超えたところで、正価の2,980円にしました。

正価にしてからも売れ続けて、いま230部まで来ています。

300部に達したら4,980円にしようと考えています。

最初の50部が6時間で売れたことは、その後のはずみになりました。

あそこで売れていなければ、1,280円へ上げる決心はつかなかったと思います。

もう1つ、やっておいてよかったことがあります。

値上げをすることを、教材の中へあらかじめ書いておきました。

いまが一番の最安値です、という断り書きと一緒にです。

そうしておくと、買う人が納得して買えます。

あとから勝手に上げられた、という形にならずにすみました。

多くの人に配るという意思を持ったうえで、正価を示して、そのうえで最初を安くする。

この順番はいいと思っています。

正価は堂々とつけなければならない。

これは、いま僕が思っていることです。

同じ話を、noteのほうにも書きました。

そちらは検索から来た方向けに、根拠になる記事のリンクも付けてあります。

よかったらどうぞ。

それではまた!!