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テレビ局抜きの大ヒットから考える個人の勝ち方

先日、YouTubeでとても興味深い解説動画を見つけました。テーマは、映画『国宝』のヒットについてです。この映画の成功と、Amazon Prime Videoでの独占見放題配信が、

先日、YouTubeでとても興味深い解説動画を見つけました。

テーマは、映画『国宝』のヒットについてです。

この映画の成功と、Amazon Prime Videoでの独占見放題配信が、これまでの映画ビジネスの常識を大きく変えたのではないかという内容でした。

映画『国宝』は、御存知の通り、歌舞伎の世界を描いた3時間の実写映画です。

普通、3時間の映画は劇場の回転率や観客の負担を考えると、ビジネスとしては不利だと言われます。

でも、この作品は3時間でも短く感じるほど内容が濃く、たくさんの人を集めたようですねー。

僕は見よう見ようと思いながらとうとう見られなかったので、プライムで見られてよかったと思いました。

特に僕が面白いと感じたのは、テレビ局が大きく関わらない形で大ヒットしたという点です。

これまで日本の大作映画といえば、テレビ局が製作委員会に入り、公開前から出演者をテレビ番組にどんどん出して宣伝するのがお決まりのルートでした。

よくやってますよね。俳優さんがバラエティで「今度僕が主演の映画が公開されます」みたいな。

あれが王道だったわけです。

誰もが知るジブリ作品や『踊る大捜査線』なども、そうした強力なテレビ局の宣伝力と出資がヒットを支えてきました。

けれど『国宝』は、そうした従来の宣伝構造とは違う形で広がったのです。

アニメ以外の実写映画としたは、20数年ぶりに踊る大捜査線を抜いたという快挙。

テレビ抜きでもこれだけの事ができるようになったわけですね。

かわりに海外の映画賞にだしてそこでの評価をもとにじわじわ伸ばしていく戦略だったとのことです。

全体としてこの動画が主張していたのは、映画のヒットにテレビ局の力が必須だった時代から、制作会社やプラットフォーム、海外展開を組み合わせた新しい勝ち方へ移りつつある、ということでした。

テレビ局側からすれば、自分たち抜きで大ヒット作が生まれることを示されたため、かなり厳しい局面に入ったと言えます。

この解説を聴きながら、大手の力に頼る道から、個人の戦略の建て方で十分に勝てる時代になってきたのだと思いました。

僕たち個人のコンテンツ発信や知的生産のやり方と、構造がまったく同じじゃないかと思ったんです。

かつては、本を出すなら出版社、メディアに出るなら大手マスコミという大きな仲介役を通さなければ、自分の言葉を多くの人に届けることはできませんでした。

それが今や、KindleやBrain、YouTubeといったプラットフォームを個人が直接使うことで、個人のままで読者やファンに届けることができます。

新聞、テレビ、といった大きなメディアのちからに頼る必要はなくなってきているわけですね。

自分の得意な領域を深掘りし、必要としてくれる人へじわじわと届けていくことが可能な時代。

まさに個人が主役の新しい勝ち方ができる時代になっています。

そんな面白い時代に僕たちは生きているのです。

なので、個人としての力強いコンテンツを積み重ねていきましょう!

そのために、10年ブログを書きましょう!!(必ずここに帰ってくる)

それではまた!!